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中国と近未来のいい男

3連休はタカラヅカへ観劇にゆきました。
大劇場では花組の「虞美人」、
梅田のシアタードラマシティでは宙組の「シャングリラ 水之城」が上演中。
両方観たいわと思ってこの日程にしたものの、翌日千秋楽の梅田のチケットは見つからず~。しかし、劇場前で、奇跡的にチケットを売ってくださる方に遭遇し、観劇することができました。思いもよらず前方席だったのもホントに嬉しかったです。感謝。





花組さんも、宙組さんも、大キャラクター大会で、いいキャラ、いい男がたくさん登場。
どちらの組も私目線で、今一番いろんなキャラクター・役者がそろっていて、並べるだけでワクワクする感じが本当に観劇の楽しみなんですが、この人たちを上手いこと使ってくれてる感がどちらも良くって、最近めずらしく、どっちもアタリ感でいっぱいでしたわ。
どっちもすっごく脚本が良かったか?というとそうじゃない気もするのですが、やってる人の力技でなんだか説得できてるとこがすごいな。と。
最近、なんだか人材が空洞化してる感のある組もあったりするので(私が知らないだけか?)、花・宙はやっぱり観ていて安心です。

とりあえず、いい男が一杯出てきたのですが、
中国の方は、物静かで洞察力に長け、大物感一杯なみわっちさん演じる韓信さんが超ステキ。
久しぶりのいい男役のみわっちさんに満足でした。
近未来の方では、いろんな記憶が無いけど、かわいそうないい男な佇まいで一杯の空さん(大空氏)の隣にいるだけで満足です(ムリだから)。

そして、「虞美人」であと少し言っておきたいのは、真飛聖さんが私の大好きな真飛聖さんでした。トップオーラもいい感じにでてきたような~。
そして劉邦さんは壮さんが演じたばっかりに、いつも人がたくさんまわりにいる割りに、心は満たされないからっぽな皇帝劉邦に仕上がっていたところが出色でした。大得意が2番手の役とともにやってくるってすごいな。
それから、軍師まっつさんがまっつさんのテイストにすごくはまってました。
信念以外には何にも流されないクールな軍師ぶり。

ついでに「シャングリラ」は、Pianojackさんの曲にかなりはまった。はまった。
あの曲であの振り付けで、あの面子で、あの衣装で~踊られたら、まあ、話の筋くらいどうでもよくなります。


詳しい感想は、またいつか・・・(?)
by sakura0405a | 2010-03-20 23:41 | たからづか

美味しいものとお酒、旅行とたからづかが大好きです


by sakura0405a