スミレ様に会いにゆく 花組全国ツアー

本日も、一日だらだらと働いてまいりました。
土曜日モードであまりにだらだらしていた上司(カンガルーパンチ上等)がお客さんのところへ訪問がてら、皆でビジネスランチしようということになり、珍しく洋食をごちそうになりました。
土曜日ならではだね。ご馳走様でした。

土曜日なので、定時ダッシュで、本日は、ナゴヤ市民会館(超帰り道)にきている、花組さんの全国ツアーを観劇にゆきました。
一人で観るのも寂しいので、ママを無理やり18時の回にしてもらい現地集合。




本日の演目は「うたかたの恋」と「エンターザレビュー」
最近かなり私(達)の中でスターとしてデフォルトされてしまった花組トップスタースミレ様(おさっち=春野寿美礼さん)が、タカラヅカの古典「うたかたの恋」(=びっくりする程ラブストーリー)をされるというので、若い嫁(=桜乃彩音・あやねちゃん)にきっとデレデレのスミレ様なんじゃあないかしらん?と怖いような、楽しみなような気持ちで観劇。
「うたかたの恋」というのは、初演は麻美れいさん・遙くららさんなのかなあ?
オーストリア皇太子ルドルフ殿下と、マリーベッツェラ男爵令嬢の純愛の果ての心中物語。
原作はクロードアネ「マイヤーリンク」、演出は柴田先生。
ルドルフ殿下はエリザベートでもおなじみですが、ヅカファンにとってはこちらのほうも馴染みがあるのよねえ。
私が観たのは、93年星組の麻路さき・白城あやか、紫苑ゆう・白城あやかVerのみ。
その後は、宙組和央・花總コンビ、月組真琴つばさ・檀れいでも全ツで再演されてますが未見です。懐かしいと同時に、直視できるんだろうか?あの甘甘な話・・・という気もしていたんですよね。
しかし、しかし、おさっちがなかなかスッキリした貴公子ルドルフで、あやねちゃんが16歳マリーに近しい若々しさで、えらい納得して観る事ができましたわ。意外意外~(すごく失礼)。
きっと昔のおさっち(細面で、鬼じゃなかった頃)だったら良かっただろうに~と思っていたのに、やっぱあの人トップスターだ。何でもこなすわ(昨年のワタルさんの全ツでフェルゼン観たときも同じこと思ったけど)。トップってやっぱりすごいのね。感心。
あやねちゃんはね、本当にもう可愛い可愛い~。若いって素晴らしいね。ていうか、マリーは若くて初々しい子しかやっちゃいけないわよね。と心底思いました。
幕開きの「マリー来週の月曜日狩りに行こう」「あなたとご一緒なら何処へでも」の台詞から始まる主題歌は懐かしさ満載。おさっちの歌も上手いし。
うたかた~は実際主役二人にしかほとんどスポットが当たらないのですが、娘役ちゃんが大活躍でした。すごく豪華に揃えてきたメンバーでしたねえ。
一花(桜)ミリー彩吹ジャンとの並びは可愛らしかった。
舞城シュテファニー(ルドルフの奥さん=ベルギー皇女)の気位の高さ、最後の舞踏会でマリーに向かって行く様。ステキでした。
じゅりあ(花野)ツェベッカ夫人、妖艶で企み風情が、色っぽかったです。
そして私はやっぱりさあやちゃん(初姫)が大好きみたいです。
今回のラリッシュ夫人も、手堅く色気を出して頑張っていたし、器用にこなしてる。
そんな器用さが、可愛い路線からは外れそうだけど、本当に可愛い。すっかりファン。
すっかり娘役語りになってしまいましたが、
あたしとママのみわっちさん(愛音)の話もしときます。
今回の役は自由主義の新聞記者(?)ツェップス、ルドルフとも親交があり・・・という役どころでしたが、前作より、ちょっと膨らましてくれていた感があり、心遣いを感じる。なかなか対等なオトナの良い役でした。といっても、この公演、比重が激しく主役に偏りがあるので、男役さんは特にしどころがない役ばかりなのよね。
ルドルフの御者、ブラッドフィッシュのみつるくん(華形)、腹心のモーリスのもっちー(望月)ももう少しインパクトがあると良いのだけどなあ。まりんさん(悠真)のおじいさん・・・いやロシェック(執事)は良い味だしていて流石でした。
最後のシーンの影ソロは、さあやちゃんと、男役さんは誰だったんだろう(プログラム買いなさいよ)。

そしてショー「エンターザレビュー」
これは、人を沢山使うショーなので、芝居でどうよ~と思っていた皆様にも出番満載。
この為にこっちに人まわしたのか~って感じでしたよ。
とにかく今回特筆すべきは、やっぱりおさっち(スミレ様)。
プロローグ最後にスミレちゃん(女装)で登場するところ。
大劇場・博多では、赤いドレス(だったと思う)スミレちゃんって感じだったのが、
今回は、黒いドレスのマダムスミレでした。シャンソンも歌っていたよ。
なんだか、すごくステキでした。やっぱり、来年の明智は、黒蜥蜴やろうよ~とおねだりしたくなるほどのマダムぶりでした。おさっちはやっぱり自分に酔ってナンボだと思いました。
あやねちゃんは、思った程目立たなかったかなあ。
ある意味前トップ娘役ふーちゃん(=ふづき美世)の存在感を感じたわ。好みとは別ですが・・・。
むしろ、大劇場・博多でのじゅりあちゃんとのピエロや、アフリカなどの方が、目だって見応えあったような気がしました。やっぱり、ヒロインのたたずまい方って難しいのかなあ?
とにかく、気付いたことを箇条書き。
・まっつ(=未涼亜紀:DCチームなのでここにはいない)がいる!と思ったら、
 ことごとく白鳥かすがさんでした。月組から移籍してきたんだったねえ。
 知らない間にスッキリされて~。
・みわっちさんのギラギラ感が少し抜けてました。
 最大の見せ場(超楽しみ)のスパニッシュも意外とあっさり目でびっくり。
 とはいえ、一本釣りは無意識にやってましたが、以前のような、投網、地引網、一本釣りを
 一気にやるようなことはもうないのかなあ?お客さんとしてちょっと寂しいのですが、
 オトナになった証拠かしらね。
 アレキン(マッチョなイメージのヒロインあやねの恋人役)は本当に面白かった。
 すっかりその気になってるあの人がやっぱり大好きだ。
・ゆみこさん(彩吹)の猛獣使いが意外と良かった(失礼)。
 大劇場では、樹里ちゃんが、退団のお土産に、博多では、園加さん(桐生)がある意味
 樹里ちゃん以上な凄いものを見せてくれて、かなり園加に夢中~なってしまった位
 だったので、心配ではあったのですが、一花ちゃん(桜)の小さいけど、強そうな黒豹と
 相まってオトナ~な場面に仕上がってました。
・すごい、すみれさんとみわっちさん以外、みんなダンサーだ。ということに気付く。
 どこもかなり見応えありましたが、ウチの子がふらついていると心配になるの。
・スパニッシュレディのじゅりあちゃん(花野)がすごく男前でステキだった。カッコイイ!
・じゅりあちゃんと言えば、ピエロの相方が、あやねからきらりちゃん(華耀)に変わって、
 更にキラキラ感が増していたわ(ラメが)。あの二人は本当に可愛いと思う。
 舞台でも好き放題できて楽しいだろうに。
・舞城おねえさんは、今回もクルクル踊っていらっしゃいました。
 今回のフィナーレのデュエットダンスのお相手が、みわっちさんじゃなかったので、
 みわっちさんが心配でしたよ。みほちゃん(舞城)ならリフトも上手く乗ってくれるからなあ。
 アフリカの女なんかはやっぱりすっごくカッコイイダンスだよなあ。
 ここは、おさっち以外(失礼)はみんなすっごいダンサーさんなので見応えがあるの。
・アフリカ後の、ブルースもゴスペルっぽくて好きだなあ。
 さあやちゃんしか見てなかったんですけど。
 
エンターは恐ろしくスピード感のあるショーなので、あっという間に終わってしまう。
近くにタカラヅカがやってくるのはやはり嬉しいものです。
来年は2月の中日劇場の雪組さん。1回しかチケット押えてないんですけど、大丈夫ですかね。私・・・。
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by sakura0405a | 2006-11-25 23:18 | たからづか

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