星組「エル・アルコン」千秋楽

とうとう・・・というより、あっという間にこの日が来てしまいました。
11月一週目の週末から、一ヵ月半。
後輩のAちゃんと、どう見ても、やりすぎでしょう~くらいのペースで通い続けたわ。
実は、コレ、1月~2月の東京公演にも行く予定なので、ホントに最後ではないんですけど、やっぱり大劇場では最後。そして、この公演で卒業する大好きなあの人たちをここで観れるのはもう最後。ってことで、すっごく特別な一日です。





本日は、ウチのママ(2階A席)、Hちゃん(2階S席)、Aちゃんと私(立見:定位置)で観劇。
立見はですね~、60番台後半だったんですが・・・さすが千秋楽、2列目でした。
いつもはバーによりかかりつつ観ているので、オペラの上げすぎで本気で腕が上がらなくなりそうになったり、ガン見しすぎて、まばたきするのを忘れていたようで、芝居の途中で左のコンタクトが飛んだり・・・いろいろありましたが、回収不能かと思っていたコンタクトも足元に転がっていて、無事回収。ショーは両目で観劇できました。

お芝居は、相変わらず超劇画で、トウコ先生(=安蘭:びっくりするくらい酷くて悪いダーティーヒーローを好演中)の声の調子も絶好調の模様で、あの主題歌やら、白い不屈のヒーロー、礼音さんと歌う、宿命宿命の歌やら~を満喫し、白いドレスの女海賊(あすかちゃん=遠野)にワクワクしたり、白いヒーローと仲間達の青春ドラマにひゃあひゃあ言ったり~といつもどおりかなり満喫だったんですが、お芝居の最後の方で、やっと目に涙を溜めて、あのダーティーヒーローを迎えにくる美少年(=ニコラス=綺華)ゆかりさんがこれで最後なんよなあ~ってことで、しんみりしてきてね・・・

ショー「レビュー・オルキス」では、冒頭爺さん婆さんに扮するトウコセンセイとあすかちゃんの爺婆が入れ替わってたりして~通常でも面白いんですけど、今日はグダグダ加減も含めて笑わせてもらったり、オルキスダンスでのトウコ先生のお客さんへの無茶振り加減も最高潮に面白かったなあ~、フィナーレ前の銀橋のしい(立樹)すず(涼)はサンタ帽かぶって登場~で、二人らしいサービスだなあ~と楽しく思いつつも、プロローグから胸に花を挿してるゆかりさんやら、頭に花を挿してるみなみちゃんやらをいきなり目にして動揺~やっぱサヨナラなんだあ~と寂しくなりつつも、コンタクトは落ちない程度にガン見。

このプロローグのゆかりさんなんですが~皆さん初期よりだいぶ落ち着いてきた髪の立てっぷりが、ぶり返してました。すごい立てっぷり~びっくりしたよう。でも、ソコでゆかりさんの気合をあらわしてるんだよなあきっと。ひゃあ~と思いつつも、彼女の気概に目頭が・・・・。
黄色のシャツのタンゴ(ともみん=夢乃と踊ってます)は、クールに、極楽鳥は艶やかに美しく~、黄色のスーツのタンゴはスタイリッシュに、そして大階段の黒エンビは、百花さんを頑張ってエスコートし、あの独特のラインのダンスに目を惹かれ~、礼音さんとシルエットがかぶると、この並びは最高だったなあ~と思っちゃったり(最強の対戦相手)~大変でした。私が。

みなみちゃんは、中詰のダルマで歌うとこと、エトワールが最大の見せ場だとは思うのですが、オーキッドピンクのお衣装でにしきさんとタンゴ踊るとこ(ラゲララとカトレアのファーストミーツのとこ)がすっごく可愛らしくて、相手役さんに投げかける笑顔にきゅんとなりました。
しいちゃんと踊る大階段もそりゃあシックでステキでした。

ショーの幕が降りて、退団者が緑の袴(ヅカの正装)に着替えている間、組長さんから退団者の紹介と、本人からのメッセージを読んでくれるのですが、客席のあちこちからしんみりした空気が~。今回退団する5人って個人的にもすっごく思い入れがあるので、私はそりゃあ寂しかったんですが、客席のかなりの割合の皆さんもきっと同じような気持ちだったのかなあ?
ショーの最後のパレードで、退団者が階段下りて挨拶するとこは、より大きい拍手があり、それぞれのご挨拶では、おんなじくらいの見守り体制で、みんな涙目になっちゃってて~、自分のような組ファンがすごく多いのにびっくり・・・。すごい空気だったよ。まさに同じ空気を共有してる感で一杯でした。

■そんな訳で(どんな訳で?)、大好きなあの人たちに一言(以上)
・遥奈瞳ちゃん:巌流の武蔵(汐美氏)の子役と王家中日の兵士が忘れられないくらい男前で、可愛娘役に戻れないんじゃあ~と心配したのが昨日のことのようです。
御伽噺風の退団挨拶でした。
・ぎんがみさん(銀河亜未):すっごく可愛い少年風だったのに、髭のおっさんまでこなすようになって幅が広がったなあ~と思ってたので、非常に残念で寂しいです。
印象に残ってるのは、「花吹雪・恋吹雪」の石川五右衛門(=トウコさん)の子供時代、「花のいそぎ」の同級生役。すっごくヘタレててかわいかった。「フェットアンペリアル」のひかちゃん弟(だったよなあ?)もぎんがみさんらしかったけれど、今年は「シークレットハンター」の髭のマスターの快演で新境地開拓やね!と思って今後をうっかり楽しみにしていたのだけれど~(泣くな)。
今日持っていた小振りのひまわりのような、あったかくて明るいご挨拶でした。
・みなみちゃん(南海まり):「ヴィンターガルテン」のカテリーナに始まり(私の中では・・・)「花のいそぎ」源潔姫、「フェットアンペリアル」のミス・ハワード、「ヘイズコード」のラレイン、挙げだすと本当にキリがなくなってしまいますが上品な風貌と、時に大胆な役作りもとっても魅力的で本当に大好きでした。「ロマンチカ宝塚04」の汐美おとうさんとのデュエットは本当にステキなもの見せてもらったなあ~と今でも思い出します。「KEAN」を観に行かなかったのはきっと自分的に痛恨のエラーだわ。
はっきりとよく通る声で、元気なご挨拶でした。すごく清清しい印象を受けました。
・ゆかりさん(綺華れい):最初に認識したのは、1000days劇場で入り待ちしていた頃なので、すっごく下級生だったと思うのですが、どこのモデルが歩いてきたかと思いました。クールビューティーを地で行ってるなあ~。こんな美人がタカラジェンヌやってるのをファンとしてなんだか誇らしく思っちゃったりしていたのですが、実は結構不器用で、一生懸命で熱いトコがあって・・・意外性の塊なんだなあ~というのが分かってくると、さらに応援したくなっちゃってね。
ヴィンターガルテンのトルコ移民のミヒャエル、巌流の吉岡清十郎、ショーでは、バビロンのダルマでねったん(夢輝)の相手役とか、ロマンチカ宝塚04のサテリコンやら、いろいろ思い出す場面もたくさんです。思った以上に彼女のこと気にして観てたんだなあ~と改めて認識させられました。今年は、大劇場、博多でも大活躍だったし~残念ですっごく寂しいんですけど、本当にいろんなゆかりさんが観れて私も幸せでした。
ご挨拶は、すっごくいいこと言っててね。言葉を選んで、しっかり伝えたかったんだろうなあ。いままで向き合ってきた姿勢にすごく心を打たれました。伝わりすぎてすっごく目頭が熱くなった。袴でもすっごく男前なとこがまたステキだったよ。立ち方が、スーツの時と一緒だよ!
・ひかちゃん(彩愛ひかる):小さいけど、きりっとしたダンスがすっごくかっこいいひかちゃん。フェットアンペリアル、ヘイズコード、花のいそぎなど、お芝居では、ちょっと変わっているけれどもとっても可愛い女の子、とってもサイキックで硬質な役など~いろんな方向の役がまわってくるのがとても楽しみでした。それから~トウコさん(安蘭)DSのMCもなかなか素のひかちゃんぶりにやられたのを思い出したりしちゃいました。
大劇場の大階段は緑の袴に髪に緑のリボン。タカラヅカの娘役の正装ぶりがカッコよかった。
同期生のお花はタニオカさん(大和)が持ってきてました。自分で泣き虫だから・・・と言いながら挨拶する姿がまた可愛らしいひかちゃんでした。
みんな、時に涙声、涙目になりながらも、爽やかで清清しいご挨拶でした。

残る東京公演。まだあと2回(?)彼女達に会えるのが楽しみです。

トウコ先生の最後のご挨拶では、「悪役をよくやられるある上級生に、悪役が回ってくる人は、いい人が多いんだよ。って言われて、思う存分やっていいんだ~と思いました。(意訳)」て一言にすっげえトウコ先生らしさを感じましたわ。いい、いい、来年も是非思う存分やってくださいませ。
そしてそして~退団者に囲まれて泣かなくってえらかった(何様だ?)と思います。
そして、3度目のカーテンコールで、「もうこれが最後でいいよ」オーラを出しまくっていたのもトウコ先生だなあ。と思いましたわ。ええ、もちろんこれでカーテンコールはおしまいでした。

帰りは、いつもより時間が早かったので、大阪でご飯を食べながら一年を振り返って帰ってきました。会合の結果は、今年の観劇を振り返る(いつか)時にでも引用できるかな~。
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by sakura0405a | 2007-12-16 01:48 | たからづか

美味しいものとお酒、旅行とたからづかが大好きです


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